Harnica
スコア上のノートを選ぶとコードの詳細が表示されます
スコアエディタでは以下の記法をサポートしています。
- アルファベット:
C
,Dm
,Fsus2
,B7/C
など - ディグリーコード:
I
,II
,V7
,VI
など
アルファベット・ディグリーともに以下のようなクオリティの記法に対応しています
- 7th:
C7
,I7
など - テンション:
C7(9)
,I7(9)(11)
など - オミット:
C7omit3
,I7omit3omit5
など - サスペンド:
Csus2
,Isus4
など - スラッシュ:
C/B
,I/III
など
1オクターブの上下は、ノート先頭に+
または-
を付けることで表現できます
- 例:
+C
,-I
- 連符:
_
- 休符:
%
- 小節の区切り:
|
省略記法
Harnicaでは一般的なコード表記法に基づいた省略記法が存在します。
C
→ Cmaj (CM)
C
はCmaj (CM)
の省略記法と解釈されます。C9 (C(9))
→C7(9)
=Cadd7add9
C9
もしくはC(9)
はC7(9)
と解釈されます。
単に9度の音を追加する場合は、Cadd9
と記述してください。 最大のテンションであるC13
では、7th,9th,11th,13thのキーが追加されます。
コントロールの記法
- キーチェンジ:
Key=C
,Key=A
キーの指定にはディグリーコードは使用できません
また、メジャー・マイナーの指定(スケールの指定)はできません - テンポチェンジ:
BPM=120
コメント記法
#
で始まる行はコメントとして無視されます